村の農業が集約という名の下にほとんどの家が田んぼ営農をやめて大きな農家にまかせつつあります。その結果、各家の後継者はサラリーマンになり集落にすむことを固執しなくなります。そして晩婚化する風潮も加わって小学生中学生、子供たちが村に少なくなっていきます。
農業が各家の主業から外れて久しいのですが、土曜、日曜日に子供たちと鶏の卵採りや餌やり、トマトのみずやり収穫などを一緒にやるととても夢中になります、それくらいに実は動物の世話や野菜の管理収穫は理屈抜きに楽しいものがあります。しかも環境、土に触れる、緑の植物の世話、喜ぶ動物たちの世話、言うに及ばずだと思うのですが、それらの仕事が子供たちに大きく情操、強い体作り、ひいては生きていく上での大切な想いやりややさしさ、心のたくましさが身についていくと思うものです。
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